あいむ@休職...からの復職

うつ(双極性障害)を隠して就職した人のブログ

オーバーヒートと空回り状態だったことに気付く

ツイッターで知った本

東洋医学式 凹んだココロをカラダから整える46の養生訓

東洋医学式 凹んだココロをカラダから整える46の養生訓

うつうつと悩むことが多い私は

心の問題ばかりに目が行くことが多い

でも、歳を重ねるにつれ

体の不調と気分の波との関係に

興味がわくようになり、この本を読んでみた

 

体質チャートで自分の型を知る 

この本では、体質を冷乾 冷湿 熱湿 熱乾のタイプに分けていて

私が一番当てはまる項目の多かったのが熱湿タイプ

 

体のエネルギーが強くて多いタイプ

感情表現がパワフルで、ストレス耐性も高いのですが

エネルギーが余り過ぎると暴走

押しつけがましさが出たりするので、

うるさい、しつこいなどといわれて凹むこともあります。

 とってもこころあたりがある

暑苦しく思われているだろうなぁと

行動をセーブしたり、声がでかくならないように気を使ったもんなぁ

 

熱湿タイプは体にエネルギーを溜め込みすぎないようにすることで

猪突猛進な行動や、「しつこいよね」といわれることが減ってくる

味の濃いもの・肉類・炭水化物の多食をひかえ、全体の食事量を少し減らす

 休職する前は、とても忙しい時期がつづき

もうすでに体力あるのに、

「体力つけないと」ってよく食べてた

オーバーヒートと空回りが休職の原因かなぁ、今思えば

体質的な面では、食べることを少しセーブしないといけない

ということだな

 

体のケアを優先させる「養生」

養生の三本柱

  1. 運動 
  2. 栄養
  3. 休養

この三つを整えることで、体にとって中庸(ちょうどいい

バランスが取れているところ、よい状態)を広げることができ

それにつられて心にとっての中庸の幅を広げることが可能となる

 

・朝は早めに起きて、夜は12時前には眠ること

・旬を意識した食事を、1日3食とるようにする

・日々のおやつはやめて、とっておきのものを

 月に一度程度口にするように心がける

・さぼりながらでもよいので、ラジオ体操程度の運動や

 20分のウォーキングを続ける

 

めんどくさがらず、

体のちょうどよい状態をとりもどして

心の調子もつられて調子よくなってくれることをねがい

実施してみようと思う